喜界島での昼食(2012 0305,0307)

奄美を昼前に出発して次は喜界島へ。飛行機ではたったの15分程度。喜界島上空低い位置に雲が発生しているらしく一応天候調査中だったが、特に問題なく奄美空港を出発した。

着陸態勢にはいり島の上空にさしかかったとき数回どどって揺れたが、特に問題はなかった。今回一緒に仕事をする常連さんは「今回は天候のせいか、進入経路がいつもと違う」って言ってた。

喜界島は前に奄美で勤務して以来、10数年ぶり。懐かしい。
上空から見る喜界島は前と変わらず綺麗な海に囲まれて、サトウキビ畑がとても多い島だった。
体調は依然として悪いが何とか頑張ろう。
体調の悪さは写真の撮影数をみると、より明らかだ。普段よりかなり撮影カットが少ない。かろうじて食事の写真を撮っている程度。景色の写真は皆無。あとは業務写真。それも最低限。最終日は体調が戻ったのか、業務写真もかなり増えていた。喜界島2日目も最悪だったのだろう、昼食写真が抜けていた。今回は夜は2回とも仕事関係者と酒飲みだったのだが、2回とも写真を撮っていない。

ところで、界島出張の際は次のところで昼食を取った。
離島の食事もいろんな意味で楽しみ。

初日の昼。この日は快晴。もったいないくらいの青空。しかも、熱い。冷房が必要なほどだった。

レストラン シーサイド」そのまんま、海沿いにある。普通にあるおされなシーサイドではなく、港湾の港の横にある。少しの砂浜は店内から見ることができた。

この建物と↑の建物が中でつながっている不思議な構造。
客層もまちまち。建設関係っぽい人達、おじいさんグループ。このおじいさんグループ、食事を終えると別のテーブルに移動してなにやら書類を取り出し、会議を始めてしまった。会計監査みたいな事をやっていた。
他には地元のおばさん連中。
おばさん連中は結構食事を余らせていた。それを片づけにきたフィリピン出身と思われる店員さんがぼそっと「もったいない」って一人つぶやいていた。確かにその通り。「もったいない」よねえ。最初から量を減らしてもらったりすればいいのに。

チキン南蛮定食」やはり私は挑戦し続けるのだ。これも予想通りのやつが出てきた。ただ、がっかりはしない。世の中ではこれが、これこそが「正当派チキン南蛮」なのだ。あの弁当屋はやはり偉大なのだ。ただ、これはこれでおいしい。

最終日の昼食。大雨の中だったので店の写真は撮れず。
今回の出張では私の職場(鹿児島からと言う意味ではなく、私の属している組織と言う意味)からは私一人の参加で、あとは他の職場(別の立場)から。ただ、同じ目的を持って仕事を進めている。

ここは色々な雑誌が多かった。普通はぎこちない会話をしなければならない状況なのだが、皆一斉に思い思いに雑誌を取りだし自分の時間を楽しむ。私がもっとも好むスタイル。確かに話があれば車でも出来るし、夜の飲み会でも出来る。ここは話をする場面ではなくって、雑誌を読んで気力を充実させる時間なのだ。

で、この日のメニュー。

日替わりだった。おいしかった。
メイン道路より若干海側に入った「十兵衛」いいお店だった。

結局、喜界島ではあまり島料理を食べることはなかった。ちょっとだけ残念。ちなみに2日目の昼食はラーメン屋「大ちゃん」で味噌ラーメンとチャーハンのセット。