今日の一日(2012 1031)

先日の宮崎遠征であにぃからニコンのミラーレス一眼「V1」を少しだけ借りて使わせてもらった。
それまでミラーレス一眼をどこか相手にしてなく小馬鹿にしていた私。
アダプターを使えばニコンレンズが使える。しかも、動画撮影まで可能とか。AF−Sレンズを使えばAFまで作動するらしい。
これは買いでしょ。って思っていたら、運良く次の型が出るとかで、現機種を安くであにぃから譲ってもらえることに。
それが先週金曜の話。話がまとまってすぐ福岡宛発送してもらった。

あとは、アダプターがあれば使えるじゃいか・・・・。
教えられたとおりアマゾンにてアダプターを注文。早便で翌日到着とか。ほんとかいな?

翌土曜日、夜にはなったが、本体、アダプターとも無事到着。
なぜ、土曜日にこだわったか。。
翌日から対馬出張だから。あわよくば、そこで試し撮りをしてみたい。
一番無難な80−400mmとミラーレス一眼一式をバックに詰め込む。
対馬では時間を見て試し撮りをした。結構楽しい。
俄然、鳥撮りのやる気が出てきた。いつ以来だろう?イイコトだ。

そして、昨日対馬から帰ってきて今日代休。
面白い鳥情報のある長崎県へGO!!!ということで。今日の一日が始まったのだ。

5:30起床。パソコンなどで情報を収集して5:45分出発。まだ、暗い。
都市高〜九州自動車道長崎自動車道を経て諫早ICで下車。1時間30分。
そこから目的地まで下道をちんたらすすみ8時前には現地に到着。
まずは目的の一つ「ナベコウ」を探す。
が、見つからず。

次の目標「アカアシチョウゲンボウ」を探す。
ピンポイントでポイントを教えてもらってないので苦戦するが、運良く撮影者を発見。その方達の目的の鳥もほぼ同時に確認出来たので、その場所へ走る。仲間に入れてもらい撮影ターイム。
実は最初D300(普通のデジタル一眼)である程度撮影したら、次にV1の試し撮りをしようと思っていたが、思わず一番にV1で撮影した「ヒバリ」の写り具合をみて、迷わず最初からV1を使って撮影することに。

昼前にはあにぃも合流して鳥たちを探した。途中ナベコウも見られ
とても嬉しい一日になった。

16時30分に鳥見終了。現地出発。
大きな渋滞に巻き込まれることもなく18時30分頃家に到着した。

見られた鳥
ハシブトガラスハシボソガラスコクマルガラス5+、タヒバリ、ヒバリ、タゲリホオジロカワセミ、カワウ、チュウヒ5,チョウゲンボウ5+、トビ、ミサゴ、バン、ノビタキ20+、ハクセキレイカワラヒワアオサギコサギハシビロガモカルガモコガモマガモ、セッカ、スズメ、コシアカツバメ、アカアシチョウゲン
♂1,幼鳥2、



「ヒバリ」
V1+AF-S500 解像度文句なし。鳥自体も可愛い。

ノビタキ
綺麗に解像している。嬉しい。




「アカアシチョウゲン」
左がオスで右は若い個体。いいなあ。
どちらかが動きに釣られるのだろうか?同じ動きをすることが多かった。親子かな?



「ナベコウ」
もう一つの目的。無事見られて良かった。
とっても遠かったのだが、この時は800mmにV1を装着している。思ったよりもよく撮れる。有り難い。