昆虫写真(2012 1127)

鹿昆大会に触発されて帰宅後昆虫写真を撮ってみた。
雑に撮ったが、それなりに見られる写真が撮れた。

もちろん、上手い人にはまだまだ敵わない。
色々と工夫して頑張ってみたい。

「ムラサキアオカミキリ」
最初見たのは鹿昆例会にて。rurin親子が採集された個体を見たのがとても印象に残っている。それからあちこち出かけていって採集にはげんだ。行くと天気が悪くなることが多く、今ひとつ数が取れていない。一見派手だが、とても上品な色合い。

「トクノシマノコギリ」
のすけと徳之島初遠征にて採集した個体。思い入れも深い。
のすけも私も徳之島に魅せられている。徳之島病の患者。


「トクノシマノコギリ」
これは赤い大型個体。70mmは超えている。
民宿のおばさんの案内でクワガタ取りしている人を紹介され思わず1000円で購入してしまった。
トクノシマノコギリは奄美ノコみたいに格好良さはないが、3枚目的なところと、赤い個体が出ることが好きな理由。
また、取りに行きたい。


「トカラノコギリ」
中之島産。許可を得て採集した貴重な個体。
何とも言えない色をしている。


同じくトカラノコの♀。


ノコギリクワガタ
鹿児島県本土大隅半島産。大あごが前にすらっと伸びている。
いつか、というか来年にでも70mm超えを採集したい。



ミヤマクワガタ
上と同じ産地。
これも大あごが前にすらっと伸びて格好いいと思う。
75mmを目指したい。来年こそは。


ノコギリクワガタ
屋久島産。
独特のスタイル。本土産と亜種分けしてもいいのにっていつも思う。
黒島産と本土産の中間に感じる。
大きくはないが、短く湾曲した大あご、脚や体の赤みがかった色は独特。


上と同じ個体。
格好良すぎ。でしょ??!!!


「ヤクスジクワガタ」
屋久島産。
大あごの突起が本土産に比べて長い。もっと赤味が強い個体。
脱脂したら赤味が戻ると思う。
クワガタ採集しながらぐるぐる回っていると、この個体がでーんと倒木の上に鎮座されていて驚いてしまった。採集出来てとても嬉しい個体。