この日は無性にチキン南蛮が食べたくなり作ることにした。
昼過ぎに鶏肉を買ってきて、重曹液（水に重曹と塩少々を混ぜたもの）をビニールに入れてそれに肉を浸して数時間冷蔵庫で放置プレー。
夕方になって料理開始。
鶏肉の水気をふき取り塩こしょうを振り、バットにひろげた小麦粉にまぶす。
余計な粉を落として溶き卵をくぐらせてそのまま油へ。
じゅうじゅう泡が。
「油温泉でじゅうじゅう中」
別鍋では卵を湯がく。タルタルソース様に。ゆで卵は大好きなので、余計に湯がく。
「まだまだ、じゅうじゅう中」
揚げ終わったらそのまま特製液へどぼーん。適当に付けておく。
宮崎では特製液もスーパーで売っているが、結構高価なので庶民にはなかなか手が届かない。
そこで、お総菜屋さんから教えてもらった特製汁を使用。
簡単。そーめんつゆとお酢を半々くらいに混ぜるだけ。これで、不思議とチキン南蛮ぽい味に仕上がる。お試しアレ。あ〜〜〜れ〜〜〜〜
って、例の着物の帯をほどいて女性を回すやつ。一回はやりたいなあ。
３回目もあげてさらに付ける。これだけあると腹一杯食べられる。ね。うれちい。
ゆで卵を細かく刻んで、刻みタマネギ、マヨネーズを和えタルタルソースを作り、それをチキン南蛮にかけて出来上がり。かなり、簡単な料理。でも、もちろん旨い。肉一族にとっては重要なおかず。
肉一族の命をつないでくれる。
