佐賀の山へ(2016 1006)

10月6日。
タカの渡りを見に佐賀の山へ。
この日は新規ポイントを探すべく山の東側へ。うまくいくとやってくるハチクマを迎え撃てると思ったけど風の問題かこの日はうまくいかなかった。
昼前で見切りをつけていつものポイントへ。常連さんたちが待っていてくれた。不思議とタカの渡りのポイントでは人々が仲良くなる。同じ目的で暑い中集中して頑張るからだろうか?他力本願タイプは少ないように思う。


いつの間にか車の走行距離が7万kmを超えていた。出来る人ならジャストで気付いて撮影できるんだけどね。あと数kmで7万kmだとは思っていたけど、アッと思ってメーター見るとこのざまだ。
それにしても、この車は車幅が広いのだけが嫌だけどそれ以外はかなり気に入って使っている。いつもこの相棒に感謝なのである。
で、鳥の写真を久しぶりに。この時期はハチクマの残りとハイタカの出始めが交差するどちらも大当たりはないけれども比較的色々な種類が見られる楽しい時期でもある。

ハイタカも来てくれる。春以来の再会。嬉しい。


ハイタカは撮影が難しく、その分楽しさも大きい。

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もちろん、ハチクマも。


ノスリも混ざる。ノスリはハチクマと同じ方向(西側)へむかう。


この日はチョウゲンボウも多かった。こいつらは越冬で入ってくる。おそらく、対馬壱岐などを経由してくるのだろう。


ハイタカも入ってくる。これからどこで越冬するのかも興味深い。しっかり冬を越して春にまた会おう。
と言える雰囲気ではない。何か目が真剣すぎる個体。「おーい、もっと力抜け。」と言いたくなる。


ハイタカ。光を下面に思いっきり浴びてめっちゃ光って見えた。かっこよすぎるだろ。

これからは風景的な写真を。このような景色の中をハイタカは流れていく。どの背景も好き。

山をバックに。緑が薄いところで集中してシャッターを切る。


こういう街をバックに飛ぶ写真も好き。


水田跡バック。色が綺麗。


杉林がバックでも美しい。


民家からも見えるんだろうか?


島影をバックに。悠然と飛んでいく。


金持ちだったらこの土地に住みたい。


海バックももちろんいい。しかも、こいつはオスだし綺麗。


だいぶ、陽が傾いてきた。斜光ハイタカ


やや逆光気味で。羽が少しすけてちょうどいい。


反転した。どうしたんだろう。


夕陽を浴びてカッコいいなあ。