5月7日。
宮崎から帰省した翌日日帰りで長崎の離島の離島(ともに陸続き)へ渡り鳥を求めて行ってきた。
天気が良すぎたので特にこれと行った小鳥は入っていなかった。
小鳥をあきらめて島北部の灯台へ移動し、タカの渡りを見ることに。
夕方までいたけど、ハチクマは渡ってこず。
代わりにたくさんのヒヨドリたちが遊んでくれた。
空には鳴き声とともにたくさんのヒヨドリが飛び交っていた。
戻ってきてしばらくするとまた出て行ったり。
本当に忙しい。
なぜか。??
「ハヤブサ」が虎視眈々と獲物として狙っているから。
ヒヨドリも命がけなのだ。
そんなやりとりを見ながらも時々は四方八方に目をこらす。
すると、遙か遠くにトビではない猛禽類がトビやカラスにモビングされている。
結構びっくりした。遠くて良い写真が撮れなかったので不完全燃焼だが、記録的には貴重なものとなるだろう。
でも、次こそは「カタシロワシ」見たいなあ。
もう20年近くも見ていない。
あまりタカも渡ってこないので牛の糞を求めて放牧場へ。
最初は牛がいなかったので探し回ったらようやく15頭ばかりを発見。
産みたて?がほしいので産卵?するまで近くに座って待つことに。
最初は警戒していたが、私のにおいを嗅いで安心したのか警戒せず黙々と草を食べ始めた。
1時間ほどで産みたての牛糞を確保できたので満足して福岡へ戻ることにした。
この牛糞が秋になるとセンチコガネをはじめとして色々な糞虫に変わるのだ。
この島のセンチコガネも確保したいなあ。どんな色だろうね。