９月２４日。
いよいよ大連での最後の週末。まずは５２９バスに乗って近所の山（動物園の裏山）へ。
裏山へ登っている途中、上のほうでカラフトムジセッカと思われる地鳴き。しかも、２，３羽の。３０分ほど粘ってみたけど姿を現さなかったのであきらめて山を登った。
いつもの観察ポイントでカラフトムシクイを探してみたけどここでは見つからなかった。
代わりにいたのは、
センダイムシクイ。
綺麗な個体だった。
頭央線もばっちりだった。
めぼしい追加もなかったので、いったん下山して鷹の渡りポイント（西大山）へ行くことに。
下りの時はすっかりカラフトムジセッカのことを忘れていたけど、通りかかったらたまたま地鳴きが。思い出してしばらく待っていると近くのブッシュに移動してきた。
そしてついに
嘴が太い。たぶん、カラフトムジセッカでいいだろう。
見られたらラッキーと思っていた種。
実際見られるとかなりうれしい。
３，４羽で行動していた。
ほとんどブッシュの中心でエサ取りしていたけど、たまに撮影できそうな枝にとまってくれた。
ようやく、全身が確認でき安心。
出たり入ったりで１時間ほどここで遊んでもらった。
あと１週間滞在できたらもっと楽しかっただろうなあ。
これは色が濃かった。
