３月１３日。
３月１１日。昼前、大連行きの出張が正式に決まった。新型コロナの影響で出張中止や延期も想定されたが、ぎりぎりでビザがおり、二日後の金曜日に東京経由で行くことに。
バタバタと準備をして出発当日の朝。
少し早めに家を出る。バスに乗って中州まで。そこから地下鉄で。
で、そこで肝心の忘れものに気が付いた。スーツケースのカギをテーブルの上に置きっぱなしだった。しかも運悪くスペアのカギはスーツケースの中。嫁に確認すると、やっぱりテーブルの上に置かれていた。急いで空港へもってきてもらうことに。多少時間あったので地下鉄経由と思ったけど、いい電車がなく、タクシーで持ってきてもらうことに。
嫁に降車口を連絡し、そこで待つことに。嫁はついたというが姿が見えない。全然違う場所に降りていたのだ。それはそれでいいが、合流後カギをもらうときに、カギが見当たらない。なんと、タクシーの中に忘れたらしい。お金払うときに無意識にシートに置いたのだろう。慌てていたのでしょうがない。で、どうするか。
嫁情報によると、乗ってきたタクシーはまた香椎まで戻るらしいとのこと。娘に連絡し、そのタクシーを探してもらうことに。奇跡的に娘が見つけてくれて、カギもあったらしい。速攻空港まで届けてもらうことに。
この待っている間にも事件？が。
職場から送られてきたユニフォームと携帯用バッテリー（交換用）が同じ袋に入れられており、そのことを失念していた私。取り出すことなくスーツケースに入れ、荷物を預けていた。それが荷物チェックで引っかかったらしく、スーツケースを開けて確認することに。鍵がないことを告げ、一便遅らせることに。
事情をグランドの方に説明し、最悪カギがないもしくは届かない場合は強制的にカギを壊して開けるしか方法がないことに。工具がないか聞いてみたら手元にはないので探してきますと。なんという神対応。皆さん親切だった。
そして、娘がカギをもって登場。後光がさしていた。
スーツケースを開け、警備員さんと内容確認。確かに携帯の予備バッテリーだった。すごい精度だ。いい仕事しますね。
で、ばたばたと羽田へ到着し、東京での打ち合わせ時間に多少の遅れで間に合った。
打ち合わせ後は高速バスで成田駅へ。（国際線ターミナル経由JR)
ホテルにチェックインしたらようやく落ち着き、どっと疲れが出た。ここ最近で一番免疫力落ちてるだろう。大丈夫か？大連でのコロナチェック？と心配になった。
しばらくして、忘れ物がないか確認し、成田駅周辺へ。大きなドラックストアがあればいろいろと買い揃えたかったけど、こじんまりした街で特に何も買えなかった（涙）
その後、ようやく晩飯を。
成田駅。ほんと、こじんまりした駅前だった。
晩飯は、２０１７年に続いてここに。「塚田農場」
チキン南蛮。ここのは本物なのだ。そして、うまいのだ。出国前に食べておきたかった。
タルタルもたっぷりでおいしかった。ただ、この店内、男女問わず禁煙率が異常に高く、それだけが嫌だった。地域性だろうか。折角のチキン南蛮台無しやん。
