この日は朝から鹿児島県南の海岸へ宝貝さがしに。
のすけと二人で。
天気は良かったが、風が強く、水面が風の影響で波立ちとても見にくい上に、のすけは結構濡れてしまって寒そうだったので、予定より早く切り上げて帰宅した。
おそらくこれが最後の海行きのはず。不完全燃焼で終わってしまった。それでも、まあまあの収穫があったので良かった。
こんなに寒そうな海岸。すでにのすけのズボンなどは濡れている。
海草?海に生えている草だから海草。でいいだろう。綺麗なもんだ。
今日の収穫。
ウカダカラ。いきなり、のすけが発見。これは嬉しい。
この日一番の収穫だ。
オミナエシ。その1。綺麗。陶器みたい。
オミナエシ。その2。
オミナエシ。その3。それぞれに模様が違っているのがいい。
クロダカラ。これは常連。渋くてかわいい。
チャイロキヌタ。これも地味だがかわいい。
サメダカラ。つぶつぶがとてもお洒落。これは綺麗な状態で見つかることが多い。こんな、お菓子があったら食べたくなるのに・・・。
シボリダカラ。サメダカラに似ているがちょっと違う。これも綺麗な状態で見つかることが多い。それぞれに表情が違って見飽きない種類。
ホシキヌタ。これは生きていた。たぶんそのままにしていても死ぬだろう。申し訳ないが、いったん凍らせてそのあと身を腐らせて綺麗にして保管する予定。
ヤクシマダカラ。これは以外と多い。のすけが好きらしい。これも模様が色々で楽しい種類。
実は、ヤマドリの会のメンバーで2週間前に同じ場所で貝探しをしたが、これよりも収穫は少なかった。やはり前回は宝貝に詳しい人が先に来て目を皿のようにして採集していったのだろうとおもう。
こんなのは早い者勝ちなので文句を言う筋合いでもない。ただ、他のメンバーにもっと凄い体験をさせてやれなくて申し訳ないだけ。