指宿−枕崎(2012 0206−07)

2月6日、7日は仕事で指宿。夕方まで指宿で働き、そのまま指宿の民宿へ。
指宿には月に1,2度泊まりがけでくる。そして、よほどのことがない限り「たかよし」という民宿のお世話になる。

月に平均3日として年間36日、3年間で100日あまり。
ここにお世話になったことになる。有り難いことだ。

今の若女将で3代目らしい。2代目の息子さんが料理担当。
2代目女将、3代目女将が客の相手をしてくれる。

部屋を含め清潔感にあふれ、料理もおいしく、品数もとても多い。量が多すぎて毎回1kgは太っているはず。女将さん達も気さくで居心地がよい宿。1泊2食で6,450円。温泉(塩湯)もあるし、とてもリーズナブルな場所。お薦めなのだ。 「たかよし」

↓たかよし情報。絶対に行くべし。ただし、予約はお早めに。あっという間に予約でおっぱい。いっぱい。失礼。
http://www.ibusuki-onsen.com/takayoshi

この日は昼におなじみのすし和。

↓前回の記事
http://d.hatena.ne.jp/ueshin7/20120110/1326205781
今日は珍しく「カツ丼」野菜が入っており不思議な感じだが、もちろん、旨い。美味いよ。これも。

カツ丼。すし和仕様。

カツもでかい。猫舌には厳しい熱さ。急いでいるときは注文すると痛い目にあうよ。


ある日(2012 0206)のメニュー「たかよし」にて。
丁度、大将(2代目の息子さん、3代目の旦那、次期大将候補の父親)がクロを沢山釣ってきたとかで、クロづくし。この大将若いのに渋い。お話はあまりしないが、笑顔がかわいい。若い女性はやばいかも。惚れてはいけない。もちろん、料理の腕はぴかいち。100日程度も泊まっているというのに、同じ料理を殆ど食べたことがない。刺身は別。運がいいとおいしいキビナゴの刺身とか、生腹側の焼き物とか春にはエンドウご飯ならぬ空豆ご飯(究極の豆ご飯)。匂いもいいし、何とも言えない・・・。あーーー空豆ご飯が食べタイヨーーー。

まずは定番。「鰹のたたき」。臭みはもちろん、ない。安心して食べ得られる。ここの刺身ではずれは一回もない。当たり前か・・・。

小鉢。春らしい一品。

「クロの煮付け」。大根が口の中で融けた。冬瓜?かも。大根にしてはヤワすぎた。本当に一瞬でとけた。

食堂の様子。写っているのは2代目女将。
温泉に入ってゆっくりしたあと、ここに降りてきてお食事。最高な時間。焼酎、果実酒もおいしいのが安くで提供される。

「鰹の漬け丼」本当に旨い。のよ。これは・・・・。なんか、クロづくしというわけではなくなっている・・・。

「茶碗蒸し」。茶碗蒸しは大好物なのでとても嬉しい。なんで、こんなに茶碗蒸しは人をなごませるんだろう。ね。不思議な料理。なんか、和む。

「クロ鍋」量が多いが一人前。野菜が美味い。クロはもちろん、臭みゼロ。カロリーゼロならもっと嬉しい。肥満な僕ちん。


翌朝は早めにおきて、朝風呂。良いのだろうか・・・・。「いーんです」と言って欲しい。


朝ご飯。珍しく洋食。普通は純和食。手作り豆腐が出ることもある。それが出た日はラッキーデイ。仕事への力がみなぎってくる。

会計をすませて、目指すは枕崎!!。鰹節が待ってるぜぃ。