福岡からこんにちは(2012 0412)

皆さん、御無沙汰です。ようやく電話工事も終了し、パソコンも使えるようになりました。

丁度1週間前、福岡に引っ越してきました。

福岡からまたブログを再開します。
お時間ある人は見ていってください。

それでは、再開。

先週の4日ばたばたと荷出しを終え、近所の皆さん、学校関係者等に見送られながら鹿児島を立ち、福岡へ。子供達がいつもお世話になっていた駄菓子屋のご夫婦や近所の自治会長夫妻まで見送ってくれた。
とても温かい見送りをしてもらった。本当に有り難い。

その日はホテルに泊まった。ホテルのあたりも久しぶりだが、それほど懐かしさは感じない。ホテルそばの食堂で遅めの夕食をすませ、部屋にてくつろぐ。

「りん」も「のすけ」も興奮してベットではしゃいでいる。
私も嫁も引越の疲れと無事終了した安堵感でかなりぐったりモード。

引越は何度やっても同じように疲れる。正直うんざり。

翌5日は早めに起きてバイキングをおいしく頂く。
子供達はホテルになれていないのでバイキング朝食など新鮮なのだろう。妙に興奮している。

そのままチェックアウトして私は早めに区役所へ転入手続き、嫁達は区役所横の箱崎宮にお参り。

区役所の番号札は一番目だった。何気に気持ちいい。

それでも諸手続が終わったのが1時間後。

10時には引越やさんが搬入にくるのでばたばたと車に乗り込み、途中の大型24時間スーパーで引越屋さん用の栄養ドリンクを買い込み、引っ越し先へ。

実は鹿児島へ行く前に住んでいた場所、しかも同じ部屋。
割と懐かしかった。部屋も内装工事していて畳の部屋がほとんどフローリングになっていた。
畳好きの私には余計すぎる工事。フローリングは足が汚れるから嫌い。スリッパを履くのも嫌いなので、何か鬱陶しい。

結局、ニトリへ走りカーペット、畳(い草)マットを購入した。

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今度住む場所は近くに大型スーパーがあり、大型電気店もあり、昔ながらの商店街もあり住むにはいい場所だ。だたし、すぐ横を国道、県道が通っていて、交通量もとても多い。夏は窓を開けて寝られない。
くらいやかましい。

鹿児島で住んでいた場所は、反対に近くに店がなく坂も強烈で、生活するにはかなり不便な場所だった。ただし、とても静かでのんびりしていた。

その中間くらいが丁度良いのだが・・・・・。そう世の中甘くない。

特に不満もなく、快適な環境で生活出来る人達はそれなり以上に金持ちなのだ。ろう。

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こちらに来て1週間が過ぎた。

もっと懐かしさがこみ上げるのかと思いきや、ただたった4年の間、福岡を一時的に少しの間離れていただけの様に感じ、ついこの間までここに住んでいたような気がしている。不思議な感覚。
ここでの生活にはやく慣れようとして自己暗示をかけようとしているのだろうか?
仕事も全く初めての事が多く、まだまだ戦力になっていない。
ただ、別の仕事を覚えたくてこの場所を希望したので、とりあえず頑張ろう。


反対に鹿児島での生活がずーっと昔のとても懐かしい記憶になっている。すでにかなり昔の思い出。という変な感じだ。
つい1週間前には鹿児島に住んでいたというのに・・・・。

ただ、鹿児島を離れてみて、しみじみ「鹿児島は良かったなあ。色々と良かったなあ・・・・。次はいつ行けるかなあ・・・・。」と少し悲しくなった。