2回目の海のアジサシ(2014 0807)

8月7日。
奇跡の鳥たち。実は本来持っていくはずのカメラが故障で、修理が間に合わずひとつ前のカメラを持っていくことに。
ひとつ前のカメラ(ニコンD7000)はフルサイズでなく、近い飛びものを撮るときは画面化がはみ出すことがある。今回はまさにそういう状況に陥ってしまった。まあ、しょうがない。負け惜しみでなく、一部がカットされている写真は意外と想像力を掻き立てられそれほど悪い写真ではないと思う。
今回の翼の先が切れている某アジサシもそういう写真。だけど嫌いではない。


まずはこれから。「マミジロアジサシ」
これまで見る機会がなく初めて見た鳥だった。


渋い。

つづいては、おなじみ?(笑)オオアジサシ。

これは若い個体。綺麗な模様。


これもいい。オオアジサシいい。

そして、本命。東シナアジサシ。


こういう感じで、オオアジサシに紛れ込んでいる。オオアジサシから攻撃されることもない。


オオアジサシとの比較。
まず、背中が淡い。際立って淡い。
嘴の先端が黒い。それ以外の部分(嘴)の色はオオアジサシが白黄色で東シナは少しオレンジ味がある。


羽繕い。


こっちに飛んできた。よ。素敵。


強烈に嬉しい写真。素敵。自画自賛だが、これはいい。写真的にはつまらないが、この種類のこういう写真が撮れたことが素敵。


で、これが画面からはみ出た写真。個人的には嫌いでない。よ。