強烈な贈り物2(2012 0627)

虫村さんから送られてきた箸箱に入っていたもの。

ニシキキンカメ。ニシキン。

ミーハーな僕が、就職して職場に置かれていたカメムシ図鑑を見てから衝撃を受け、見たい見たいと憧れてはいたものの、絶対見ることは出来ないだろうと思っていた虫。

その虫を見たくてある方に産地に連れて行ってもらったが、生憎生き虫を見られなかった矢先、虫村さんから朗報が。

虫村さんが住んでいる所でこの虫を発見されたのだ。

ただただ、羨ましくブログを拝見していたところ、rurinさんが素敵な書き込み。「卵頂戴」

僕も調子に乗ってだめもとで、「僕も頂戴」

卵か若虫を送ってもらえることに・・・・・。

信じられない程感激した。わくわく、わくわく。ワクワクが湧く湧く。

速達で箸箱に入れられて送られてきた。嫁はこの送り方に感激していた。凄いですね。虫やさんのアイデア

期待に胸膨らませて箸箱のふたをスライドさせた・・・・・・・。

「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーー」

僕は悲鳴を上げて気絶(しそうになった。)
失禁(しそうになった。)
ニシキン音頭(をおどりそうになった。)
今回はすべて未遂ですんでよかった。

なんと、親虫まで入れてくれていたのだ。初めて見る親虫。しかも、生きた虫。何とも言えない。
北島康介氏にも見せてやりたい。そして、あの名ゼリフを頂戴したい。

「なんも言えねぇ」

*ちなみにこの○○音頭。オキナワを中心に暴れ回っていた悪名?高き変態獣医A氏が、何か興奮する出来事がある時に踊るらしく、私もその病気が伝染してしまったようだ・・・・。何か、凄い鳥とか虫をみて無性に踊りたくなってしまったとしたら、あなたはすでにこの病気「変態獣医師A○○音頭病(仮)」に感染していると思って良いでしょうね。

成虫の寿命は短いとのことなので、いきているうちに沢山眺めて、沢山写真を撮ろうと思う。若虫は、専門家のrurinさんや虫村さんにアドバイスをもらいながら大切に育てて、親虫まで持っていきたい。

そして、これが「なんも言えねぇ」写真。素敵すぎる。素敵すぎるのだ。

以上、親虫。なんて不思議な色合いなんだろう。思ったより全体の光沢はなく、頭部とその周りだけばりばりの光沢がある。

若虫。2令くらいかな?今は1回脱皮して一回り大きくなっている。
とても可愛い。せわしなく動き回りすぎる。