センチコガネを見た後は山を下りながら樹液に付くクワガタを探して廻る。
運良く、大きめなミヤマクワガタが付いている木を発見。
しかも、樹液がひくい部分から出ていたので思わず撮影してしまった。
ただ、残念なことにこの木はナタか何かで傷を付けられていた。
心が痛む。心は痛むが撮影はしてしまった。複雑な心境。
この問題はまだ自分では解決出来ていない。
心情的には生木を傷つけてまでクワガタを採らなくても・・・。が98%。自然に出てきた樹液でも十分に虫は捕れるのだし。
でも、公園などで剪定やったり、草払いしたりしている行動も結局は同じ事なのでは?と思う気持ちが2%程。生木を傷つけるのも、そこにあったいいクヌギ、タブなどを人間の理由で伐採するのもほとんど変わらないのでは?と。
結局は人間主体の考えでしかないのでは。と思ってしまう。
「すみながし」渋格好いい。
「かなぶん」綺麗。
「大きなハチ」名前わかる人教えてください。調べたらわかるんだろうけど・・・。
「ミヤマクワガタ」何とも格好いい。堂々としていた。