奄美の鳥その他編。
奄美大島は固有種も固有亜種も多いので、珍鳥ばかり探していてももったいない。
今回も珍しい鳥を探しつつ、時間を作っては固有種、亜種を探したりもした。
綺麗なルリカケスをはじめ、アマミヤマガラ、アマミシジュウカラなどは何とか撮影できたが、オオトラツグミ、オーストンオオアカゲラ、アカヒゲ、ズアカアオバトなどは見逃してしまった。
また奄美へ行こう!!というモチベーションにはなる。
「アマミヤマガラ」
顔が若干橙色。
「アマミシジュウカラ」
ちょっとグレー味が強いのかな?本土産亜種との違いを勉強していなかった。
この冬を象徴する鳥「シロハラ」
奄美の林道、集落などいたるところでうじゃうじゃ見かけた。
「ツグミ」
このツグミは地味だが面白い個体。腹に橙色ベースの羽があり、ハチジョウツグミの血を感じる。
「リュウキュウツバメ」
本土で普通にみられるツバメとは別種。尾が短く、下尾筒に鱗模様がはいる。かわいい顔つきをしている。
「イソヒヨドリ」
これまた奄美を象徴する鳥。奄美は周りを海岸線で囲まれているのであちこちで目にする。
綺麗な鳥だが、ありふれているので皆の関心は低い。でも、鳥にとってはそのほうが幸せかも。