先日登った大黒山で撮影した昆虫。前回のハチ等はコンデジでの撮影。
今回はデジタル一眼。D7000に80−400mmをつけて。
最短撮影距離があと半分だったら昆虫にも使えるんだけどねえ。
なかなかそれは贅沢というものだろう。
この日は登山口までの舗装道路を歩いていると、通常の登山口とは違う、より手前の林道からペットボトルとかポリタンクを抱えて入る人たちが多かったので、これは上に水場があるなあと思い、そちらから登ってみることにした。
入り口から20分ほど歩くと確かに水くみ場があった。
いったん地下に潜った水が湧き出すポイントみたいだ。
黒岳の男池みたいに湧水がたまっている感じでなく、ちょろちょろと出ている感じ。
どうやって、ペットボトルに入れるかというと、水道などのゴムホースを水がわいている場所の地中につっこんでホースを力一杯吸ってから水を吸引するやり方だったのだ。色々と考えるなあ。
その場所は人が20にんくらいいたのでさすがに鳥はこないだろうともう少し上へ歩くことに。
さらに10分ほど歩くと、水がちょろちょろと流れている場所があった。そこで鳥がくるのを待つことにした。
結論から言うと、1時間ほど待っても水飲みに来る鳥はいなかったが、近くの岩場でジョウビタキのさえずりを聞いたり、蝶などが吸水、日向ぼっこにくるのを観察できた。
まずは登山する入り口にいたトンボ。
次に水場で吸水とか日向ぼっこしていた蝶。
水場から離れて頂上を目指してひたすら登り続けて、休憩した場所にいたカメムシ。これはrurinさん用に。
最後に下山途中のクヌギにとまっていた蝶。