4月11日。
お目当てのシベリアハクセキレイには見事に振られてしまったが、そのほかの鳥たちが癒してくれた。
どれもこの時期ならではの鳥たちで渡り感を満喫できた。
やっぱり、これ。ノビタキ。何度見ても何度撮影しても思わずレンズが向いてしまう。
そして、これは、壱岐らしい写真。
綺麗な海をバックに。
このノビタキ。これから北上していくが、このような綺麗な海から汚い海、綺麗な草原や汚い埋めたてちなどを見ながらの移動なんだろうなあ。
会話できるなら一番好きな場所とそうでない場所を聞いてみたい。
秋に南下するときに聞けるはず。
そして、これも鳴きながら渡って行った。
サシバ。高速船の中からも低空を福岡本土へ向かっていく数羽のサシバを見かけた。渡りスポットで見るのに比べて悲壮感、命がけ感を痛感する。
鳥の渡りは船の上などから見るのが一番感動する。
ホウロクシギも綺麗な場所でくつろいでいた。干潟で見るのとはまた印象が違う。