有明海のシギを見に行ったよ(2015 0511)

5月11日。
蓮田のシギを昼過ぎまで観察撮影した後は有明海に注ぐ川の河口にてシギ、チドリ観察。

まずは、昼飯。途中にあるドライブイン「矢あたり」で。


皿うどん。おやっ???って感じだけど、この店ではこれが「皿うどん」ちょっとイメージと違うが、注文するときおばちゃんが「うちの皿うどんはふつう言われてるのと違って焼きそばと一緒だからね。それでも大丈夫?」って言ってくれてるので何の問題もない。
それよりも焼きそばとしないで、かたくなに皿うどんだって言い続けている姿勢が好きだ。
美味しい料理だった。ここの皿うどん

飯食った後は河口へ。
まだ、潮がひいてないので、小雨の中、車のなかで待機。


潮がひきはじめ、最初にメダイチドリが干潟でエサ取り。30羽ほどじっくり観察で来て嬉しかった。

そのあとは潮がダーって引きはじめたのでより上流へ。
アオアシシギに混ざって、なんじゃこりゃなシギが。
朝に別の干潟でこの鳥を狙っての佐賀行きだったのだが、見事に振られてしまい、この春の出会いを断念していたのだ。
ここでももちろん、探していたが、条件が悪かったのであきらめてずっとメダイチドリと遊んでいた。


カラフトアオアシシギ
こんなことならもっと早くメダイチドリ遊びを切り上げてここに来るべきだった。

この鳥、見ることは見るんだけど満足に撮影したことがない。来年こそは。

さらに上流へ行くと、ちょっとした干潟にトウネンの群れが。トータル3,4百はいたと思う。まさにトウネン地獄。
この日は酒飲みの予定もあり、早めに福岡へ戻らなくちゃいけなく、焦るあせる。取り急ぎ、双眼鏡でヨロネンがいないかざっと確認した後、念のため短めのレンズで群れを撮影。
家に帰ってからじっくりチェックするため。

家に帰ってじっくりチェックしていたらなんと。


ヨロネンの姿が。嬉しいような、現場で見つけられなかった悔しさとか複雑な感情が・・・。でも、ここでのヨロネンは初確認、しかも夏羽だったので良しとした。