2月21日。
韓国3日目に観察、撮影した鳥を紹介。
この日は東海岸線を一気に南下していき、プサンを目指す。もちろん、初めて通る道だ。
朝食を食べて、南下していった。
海岸線に出てしばらくするとカモメが群れてた。
「Pさーん。ごめーん。止まれそうだったらお願い」
こんな感じ。どこか寂しげで異国も感じる風景。なんかいい。隣国にカモメを見に来てるのだ。
色々と確認しておきたいことが多いのでうれしいなあ。
九州の福岡の海岸で見るのとほぼほぼ同じ傾向。
セグロにオオセグロ。日本と変わらなくても別にいいのだ。自分の目で確かめたいのだ。
100羽ほどの中に面白い個体を発見。
なんとなく「モンゴルカモメ」的
頭が白く(換羽が早い)顔つき、体つきがモンゴル的。
で、初列パターンを見たく少し粘ってみた。
ようやく、伸びをしてくれた。
思ったより初列の黒が少なく、一番外側の風切先端の白がでかすぎる。
典型的なモンゴルではないと思った。じゃあ、何?と言われても・・・・。
大好物のカモメもいたので速攻撮影。
「THE カモメ」
すっきりと素敵なスタイル。
いい感じで飛翔写真が撮れた。うれしい。
ウミネコも結構多い。
逆光気味な風景的写真も。
この場所は堪能できたので、次のポイントへと移動。
しばらく行くとまたまた素晴らしい場所が待っていた。
第一ポイントよりもさらに多くのカモメたちが集結していた。
ここは砂利質な海岸線。
それにしても大量なカモメたち。うれしいなあ。
そんな中、シロカモメを見つけたので撮影した。
九州では年に1羽程度の少ない鳥なのでうれしい。
綺麗だ。
そのほかには
脚が黄色く背中の暗色部が普通のセグロカモメよりは濃いめの個体が2羽並んでいた。
「ホイグリンカモメ」系に落ち着くのが妥当な2羽だろうか。