巨大干拓地へと(2017 0224)

2月24日。
昼飯を食べた後は最後の探鳥地へと。広大な水田地帯が広がっており、ガン、ツルなどをはじめとした水鳥などが多いポイントらしい。
実際行ってみるとその規模が半端なかった。
世界的ツルの越冬地、出水平野の何倍くらいあるんだろうか?
小鳥も含めて5万人くらいで探したら色々な鳥が見つかるだろうなと思った。

ずーっと奥まで水田地帯。果てしなく続いている。


ガンやツルが飛び回っていた。ほかにも色々といるだろう。


なぜか、シカまでいた。これには驚いた。小さなシカだった。


ナベヅルとシカ。変な絵。

しばらく行くと広大な川の河口的な場所があったので、最後にゴビズキンカモメ探しを。
ズグロカモメなども好みそうないい雰囲気な場所。
望遠鏡で探していた同行のI氏が「これは変だ。ゴビズキンかも」
なんですと〜〜〜〜〜〜〜。
望遠鏡は一台。私も替わって見せてもらおうとした矢先に飛ばれてしまった。
よくあることだけど、何でなの〜〜〜〜〜。ひと目降りているところを見たかったわよ。
と、お釜言葉になる。
ただでさえ遠いところに降りていたけど、どんどん遠ざかっていくのをとりあえず、激写。

こんな感じの飛び姿。どうだろう???。


若い個体。なかなか、いけているとは思うけど、せめて3秒でいいから降りている姿を見たかった。
本当に残念。
他には2,3羽でホバリングしまくっていた

チョウゲンボウ。や、

日本ではこんなに群れを見られないだろう

ヘラサギなどが、見送ってくれた。
これからいよいよ帰国のために仁川国際空港へと・・・。