９月１５日。
のすけの中学校で研究学習の授業参観があり参加してみた。
課題は部落差別で、過去に実際に起こった悲しい出来事について先生が紙芝居で説明したあと、悲しい出来事について起こった背景、なにが悲しかったのか、今後どうすればよいかなどをグループ討論、発表し、最後は差別からいじめも起こる。と先生が熱く締めくくった。
生徒たちも途中ふざけたりもしていたが、最後は皆まじめな顔で先生の話に聞き入っており私も参加してよかったなと勉強になった。
授業の様子。
グループ討論。黒板には紙芝居が貼ってある。
簡単に言うと、ある事件の犯人が特定できないのでとりあえず部落差別から５人を選びそれを犯人とする。と言うお話。
普段は人間扱いされてないのに、犯人を供出するときだけ人間として扱われるのが悲しい。という。
真剣に議論する生徒たち。
