2月11日。
もう一度佐賀へ鳥見にいってみたブログ。その5。最終回。
最後はいよいよ本命登場。
「オオモズ」
九州ではそう多くない冬鳥。これまでに、鹿児島県薩摩川内市(高江)、熊本県横島干拓で見ただけの鳥。
朝到着してしばらくすると、藪の中に飛びこむオオモズを発見。口にはなんとメジロをくわえていた。しかも、喉ぼとけをがっちりとつかんでいた。さすがに猛禽だ。
メジロをくわえたままさらに奥に飛び立った。
距離はあるが、やや目立つところにも出てくれる。
良い感じのところでも。ただ、距離がありすぎるので、晴れていると陽炎が・・・。
基本的にはやぶの中に隠れていて、たまーに出てきてはこのように止まってくれる。
風切の白斑が辛うじて撮影できた。オオカラモズとは違う。
ごくまれにホバリングを見せてくれた。尾羽の白斑が印象的。あと、雨覆の先端にも白色部分があるのね。知らなかった。