島へ行く(2012 0503) その他編

先日近くの島へ行った。のすけと二人で行った。
目的だった島とは違ったが、それでも色々と楽しめた。

のすけは昆虫採集に大はしゃぎ。凄い鳥はいなかったが、夕方まで島中を探索して良い一日だった。

「のすけ船にて」そこそこ波もあったので船が上下して彼にとっては刺激があり楽しかった様子。乗船時間も20分足らずなので丁度良い。

「のすけ」入港直前。大人もそうだが、島に行くとき一番ワクワクする瞬間。だと思う。

「ねこ」どこにでもこういうのがいて、侵入者を見張っている。

「山道」こういう道を虫、鳥を探しながら歩き回る。

「虫取」しているのすけ。夢中で虫取をしている。ダニもいるし、あまり夢中になって草むらに入りすぎるなと言っても無駄。のすけは先に行きすぎてしまい、1mくらい下に落下してノイバラの餌食になった。落下した声を聞いて慌てて私も救出に駆けつけたので、残念ながら写真はない。怪我がなくて良かった。

こういう虫や、

こういう蜘蛛もいた。

「昼食」朝握ったおにぎりを食べる。この時は上空をハヤブサが飛んだ。景色がいいので昼飯もうまい。

「運動?」舗装道路が島を一周しており、がけはこのように固められている。格好の遊び場。丁度手足をかけられる様な場所を見つけては上らせる。下から見るとしょぼいが、上から見下ろすと結構怖い。
木登りやがけ登りでは、上るのは簡単だが、降りるのに往生することがおおい。後ろに目があれば良いのにって本気で思う場面。彼にとってはいい勉強だ。

「畑」島の西側にある畑。とっても雰囲気がいい。嵐の後などここに色々なホオジロ類などが潜んでいるのだろう。
条件が良ければ、シロハラホオジロシマノジコ、ノジコ、シベリアアオジ、キマユホオジロ、シマアオジの競演も夢ではないはず。

「海岸」帰りの船の時間まで余裕があったので、アサリ(普通潮干狩りで取るやつとは違う、磯場の石の下などの砂を掘って取る小さい種類。ただし、味は最高でとても良いダシがでる。)掘りをしようと。

この時は楽しいだけだったが、この後私の身に悲劇が・・・・。
それは次の日記で。

「のすけ。熟睡。超熟睡」そりゃそうだろう。一日中歩き回って、割と勾配もあり道もすべて整備されているわけではないところを歩き回ったのだから。彼はまた翌日もここへ行きたいと張り切っていた。
鳥も特にいなかったので翌日行くことは無かったのだが・・・・。