先日の日記でちょっとした縁で民宿のおばあちゃんと知りあい、民宿に泊まれることになったと書いた。
今日はそこにお泊まり。
前の週は船が欠航したので残念ながら泊まれなかった。(というか、島にも渡れなかった)
島について荷物を置いて食事の打ち合わせ。
昼ご飯も食べさせてくれるとのこと。ラッキー。昼まで時間があるので島を探索して鳥、虫を探した。(前記事参照)
「かなへび」虫は少なかったが、このカナヘビだけはかなりの密度で生息していた。のすけは喜んで捕獲していた。片手いっぱいに7匹くらい捕まえていた。
昼ご飯に帰ってきて、ヘルシーな昼を頂く。ごちそうさま。
「野菜炒め」など野菜中心の昼ご飯。
鳥も少ないので昼食後少し横になった。のすけは疲れていたのでそのまま寝かせておいた。しばらくして私はまた鳥を探しに。
夕方宿に帰ってきて、のすけとフリスビーをして遊ぶ。風が強く、上手く投げられなかった。でも、楽しかった。
宿に帰って、風呂に入り、待望の夕食。何が出るのだろう?前日まで荒れていたので刺身は無理かな?と食卓へ。
じゃーん。これが、夕食。
「刺身」
「塩焼き」
「のすけ」食べる。
「のすけ」更に食べる。
写真では地味だが、刺身、塩焼きともとても新鮮でぷりぷりして、最高においしい魚だった。また、食べたいなあ。
夕食後、女将さんと色々と話をした。
女将さんに聞くと、この宿は釣り客は絶対にNG。遊び客もまず泊めないとのこと。本業は漁師と海女業なのだそうだ。
島に民宿がないことから、仕事で来る人、学校関係者、親戚などの知り合いのためにと免許を取得しこの宿を営業しているとのこと。
私はおばあちゃんと仲良くなって、そのおばあちゃんの紹介だから特別に泊めてくれたとのこと。なんて、ついているのだ。ラッキー。
そのため、申し訳ないのだが、この宿をお教えすることは出来ないのだ。残念。他の人と鳥見で泊まるときは基本的にはテントを張ろうと思う。のすけがいるときは宿に泊めてもらおうかなあ。あまり、回数多く泊まることは控えようかと思っている
昼過ぎ、私が鳥を探している間、のすけは起き出し、宿のご主人に色々と遊んでもらったようだ。かなりなじんでいた。のすけは人見知りするのに、余程相性がいいのだろう。
夕食後、私は部屋でテレビを見ていたのだが、のすけはご主人の部屋でかなりくつろいでいた。
有り難いことだ。とてもよくしてもらえた。
「ご主人の部屋にて。」のすけはご主人ととても仲良くなり、勝手に部屋に行きテレビをみてくつろいでいた。
普通に孫とおじいちゃんといった感じ。
島を出るときも見送りに来てもらっていた。
「夏休みにまた遊びにおいで」と有り難い言葉までもらって、島を後にした。