うなぎの入船(2013 0103)

正月帰省してのんびりと実家で過ごしていた。

おせちにも飽きてきた1月3日の昼、うなぎを食べようということになり、隣町まで。

地元ではかなり有名なうなぎ屋「入船」店内には著名人の写真、サインが所狭しと並んでいる。有名店においしい店は少ないと思っているのだが、ここだけは違う。

いつ行ってもほとんど美味しい。はずれがないのだ。ということは、人を連れて行きやすい。ラーメン店などは行ったタイミングで当たり外れがあるので案外人を連れて行きにくい料理だと思っている。

で、この日はまだ正月3日目。多少の人数は覚悟していたが、一応行く前に電話してみると「45分くらい待ち」だとか。

まあいいか。覚悟を決めて入船へ。

名前を書いて横にある神社で鳥を見たり、野球ごっこをして遊ぶ。

待てども私らの名前は呼ばれない。結局、2時間くらい待つことになった。まあ、しょうがない。腹もすくし余計にうなぎが美味しく感じるはずだ。

そして、今年最初のうなぎ。もちろん、美味しい。何もいうことはない。ちなみにお取り寄せもできるので、興味ある方は検索かけてみてください。かなりオススメです。

「うなぎの入船」外から見た感じ。この横に離れがあって、そこが待合所となっている。テレビ、トイレがあり著名人の写真などが飾られている。


「??神社」
もちろん、初詣も兼ねている。しばらく焚き火にあたらせてもらい、まったりと過ごした。

「キモ焼き」
一人一串。若干苦味があって乙な味。


「ご汁」
味噌汁に大豆の粉を入れてひと煮立ちさせたもの。なんとも言えない美味しさが。ここのもうひとつの顔でもある。ご汁って何か人を安心させる魅力がある・・・・。落ち着くのだ。



「うなぎ蒲焼」
本命登場。これを食べるために人は正月から2時間も文句も言わず並ぶのだ。幸せ幸せ。また、食べたい。