奄美料理(2013 0203)

かなり前の日記となる。鳥をはじめかなりボリュームがあるので数日はかかると思う。

まずは料理編その1から。
初日の朝から。

2月2日(土)鹿児島18:00発のフェリーニ乗り込み奄美へ向かった。朝5時には到着。奄美大島名瀬港には嫁の母ちゃんに迎えに来てもら予定。嫁の実家、龍郷町安木屋場から港までは1時間ほどかかる。しかも、余りに朝が早いので迎えは6時ごろで大丈夫だから・・・・。って伝えていたのに・・・・・。

船から降りてボーデイングブリッジを抜け、待合所へ向かおうと視線を前へ向けるとにっこり笑う義理の両親が。父ちゃんまでぇぇぇぇぇぇ!!!!申し訳なさすぎるぅぅぅぅ。

挨拶して車に乗り込み実家を目指す。さすがに奄美。空気がぬるい。
というはずが、実はそうでもなかった。結構肌寒かった。
しかも、まだまだ暗い。

途中奄美の冷蔵庫「エブリワン@コンビニ」へ寄りパンなどを購入。朝飯だ。(だったはず・・・・。)

1時間弱で懐かしの実家へ。

家に上がり仏壇に手を合わせ、家内安全、無病息災、そして今回の目的達成を祈願。

居間へ行くと何と食事の用意が。ええええええぇぇぇぇぇ????!!。
さっきパン@朝飯食べたやん???!!って主張したが、聞き入れられず。

最初の食事から「イセエビ汁」という豪勢な始まりとなった。

それから毎食毎食愛情こもった食事をいただくことになった。(いつものことだけど)毎回毎回ほんとありがとうございます。感謝。

朝から豪華な「いせえび汁」
緑のはアオサ。これまたおいしい。

腹いっぱい朝飯を食べて、いざ鳥見へ。

目的の鳥も事前情報のおかげでばっちり見られ、また一時帰宅。
実家から探鳥ポイントまで車で15分弱。嬉しすぎるぅ。

そして、昼飯。



煮しめ
いりこ出汁ベースでさっぱりかつ旨みが締まっている。

「豚煮」
↑の煮しめに似ているが、こちらは豚メイン。
豚もいい肉使っているのでもちろん旨い。これはいつも出してもらえるが、いつも旨すぎ。

「魚のから揚げ」
魚種はわからない。アッサリ系。でっかい赤い魚だとのこと。旨い。
ここでうまくないやつを食べた記憶がない。

昼食後は義両親と買い物。
土産用に手作り黒砂糖と、スーパーで沖縄ハムが安いというので急きょ買い出し。一人一缶だが、私と義父は2周りした。でも、あまり売れてなかったので罪悪感はない。

墓参り用の花も買い、名瀬市内のスーパーでいろいろと買い出しし、
3人で鳥を見たり、自然公園にいって、気持ち悪い目をした管理人に注意されたり(ここの管理人は結構有名でいろいろとトラブルを起こし苦情の対象になっているとか)ほんと今思い出してもぞっとするくらい気持ち悪い男だった。ありゃ下手に抵抗したり議論したら後ろから包丁で刺されるな!!って感じ。

親子3人鳥見、買い物で盛り上がり、家へ帰る。風呂に入りまったりした後待望の夕食。

夏に来たときは、夕食後もやることがあるので(鳥見たり虫とったり動物見たり、カエルみたり)酒は飲めないのだが、今回は夜に特にすることもないので思う存分酒が飲める。

両親は私とゆっくり酒が飲めることを喜んでくれた。ありがたい。
お互い注しつ注れつ、色々な話で盛り上がり、静かに奄美の夜は更けていった。

そしてこれが夕食だあ。

「刺身」
赤いのはシビ。名瀬・大熊(だいくま)漁港によってブロック買い。
本当はカツオを食べたかったが、この日はシビしか残っていなかった。でも、これも旨い。臭みなーし。旨みたっぷり。いい刺身。
左端にある地味な色のは、フノリ(地元の岩場についている海藻。隣のおばちゃんが持ってきてくれた。)
白いのはもちろん、ミズイカ。あまいなあ。

トコブシ
の焼き物。おいしくないはずがない。よね。

「大量煮しめ軍団」
おいしいです。負けました。完敗でした。合掌。