奄美料理2日目。
2月4日の料理を。
何品もあってうれしい。
一番手前は海藻「アオサ」を中心に人参、たまねぎを混ぜてあげたかき揚げ。とってもおいしい。潮の香りが口中に広がり、そのあとビールをぐいっと。もう、最高っすね。
ホウレンソウを炒めたものに、ゆでた豆さや。どちらも裏の畑で採れたもの。レモンも奄美産らしい。隣のおばちゃんが私が来るからって持ってきてくれたらしい。有難いなあ。もう。涙。
「刺身」
ミズイカ、タコ、タコは義母が採ってきてくれた。
ジダコはとっても味に旨みがありおいしい。これまたビールによく合う。
そして、翌日の食事。
「煮しめ」
優しい味でおいしい。小さいころは煮しめなんて好きではなかったのに・・・・。味覚はおじさんやね。当然か。
アザミ。の煮つけ。
海岸などに自生しているあの!とげとげしい植物。紫の花を咲かせるあいつ。ここでは大量にとってきて食用にする。
繊維質でとても体にいい感じがする。
とげに注意しながら採取して、とげをはさみで切り取り、薪釜でじっくりあくをとりながら長時間煮る。
それと豚肉(骨付きの旨い部分)を合わせていりこ出汁で煮つける。
もう、最高。実家ではいつも食べさせてもらえる。
ステーキ。
肉一族のわたし。奄美では基本体にやさしいヘルシー食事を食べさせてもらっていたが、この日は最後の夜とのことで、ステーキを。
とっても柔らかくおいしかった。ビールもすすむ。君。
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実家の床の間にはいつも華が飾られている。
それも近所の裏山から取ってきたりしたものでうまく形を作っている。
今回は芭蕉だった。南国的だ。
毎回実家に帰省する度の楽しみの一つ。
お金をかけていないっていうのが凄い。
何気に置かれている三線(さんしん)。
宴会が始まると音合わせた後、これを引き始め、それに併せて歌えや踊れで、宴会は盛り上がっていく。