奄美の野鳥はまだまだ続く。
今日はこれ。
まずは「タシギ」田んぼの畔とか草地に潜んで人の気配がなくなったら嘴を地中深く突っ込んでミミズなどを探し出して食べる。個体差が結構あるし、地味だけど綺麗な模様なので見飽きない。
この仲間に「ハリオシギ」「チュウジシギ」「オオジシギ」がいるが識別は結構難しい。それらを見分けるためにもタシギの勉強はしっかりしておきたいところ。
続いては、
「セッカ」
小さい鳥でヒッヒッ、ヒッヒッって鳴きながら飛びまわる。
遠目にはかわいいのだが、近くでよく見ると顔つきはぜんぜんかわいくない。
続いては、
「リュウキュウキジバト」
めがきょと〜〜〜ん。として、まさにあれ。
「ハトが豆鉄砲くらったような顔」なのである。
続いては、
「アマミコゲラ」
本土産とは別亜種。らしい。色が濃い目の印象はあるが、本土産、とくに九州産との明確な線引きは私には無理。これはキジバトにも言えること。
続いては、
「アマミヒヨドリ」
これは本土産ヒヨドリと比べても褐色味が強く比較的わかりやすい。
他の茶色味をもつヒヨドリ別亜種との区別はこれまた私には無理。
なんでもかんでも無理な話ばっかり。なのである。奥が深すぎ。
続いては本日のラスト。
「ウグイス」
目がキョロ〜ンってしていてかわゆい。
亜種は不明。
越冬期の奄美ではどの亜種がいるのかさっぱり・・・。
結局のところ、だめじゃん俺。ってこと。