マテ貝堀(2013 0329)

昨日は仕事が休みだったので仕事場の先輩と北九州方面へマテ貝堀り。

春休みののすけも一緒。

午前中は公園で鳥見て、昼13:30に出発。14:30には現地に到着。おばちゃんに500円払っていざ干上がり始めている干潟へ。

ステンレス製のセメントを混ぜる小さな鍬で砂を20cmほど削ると、小指ほどの太さの穴がぽっこりと。

多く貝を取るコツは、一回の堀りでいかにたくさんの穴があるところを見つけるか。

一回で、3,4個の穴があったら最高。それぞれに塩を入れる。
しばらくすると穴から水が出たり、引っ込んだり。

そのあとニョキってマテ貝が姿を現す。場合もあるし、トカゲのしっぽみたいにちょきんって切れる軟体部分をゆっくり出してあたりの気配をうかがうだけのやつもいる。そんな時はあせってつまんでも穴に逃げ込まれる。忍耐が必要。貝殻部分が1cmほど出るまでまつ。

一瞬でつかんで、胴体が切れないようにゆっくりと引っ張り出す。
毎回毎回がマテ貝との勝負。

とっても楽しい。

この日は風が強くかなり寒かったが、鼻水流しながら夕方17:30まで格闘は続いた。

おかげでバケツ一杯のマテ貝を掘り取り、うちの分の分け前ボールいっぱい分をもらい、帰宅した。

今日バター炒めにして食べたが、とってもおいしかった。
ビールも旨かった。

写真は今月分の容量を使用したので添付できない。残念。