長崎県の干拓地へ(2013 1203)

12月3日。
休みだったので早朝に福岡を出て高速飛ばして長崎県干拓地へ。
ナベコウが2羽になったとのことでとっても見たかったの。

現地に到着するのとやつらが飛んでくるのがちょうど一緒になって薄暗い中やつらは用水路の脇に降り立った。

しばらく様子を見ているうちにようやく明るくなってきたのでかろうじて撮影を始めた。

2羽ともよく似ているので区別がつけにくい。
とりあえず、コンデジで環境を入れた写真を。

明るめに画像処理したが、実際はもっと暗い。


2羽つかず離れずマイペースな感じ。


たまに重なるときがある。ケンカはしない。

まだまだ撮りたらなかったが、自分が車を移動したのと何かの衝撃が重なってナベコウを飛ばしてしまった。かなりブルー。着地するところを双眼鏡で確認し、その場所の近くに行こうと曲がり角をまがったそのクリークでちょうど餌としていたらしく(もっと遠くに降りたと思っていたが、目測を誤っていた)どうすることもなく再び飛ばれた。かなりショック。ゆっくりと近づけばまず飛ばれることはなかっただけにがっくり。

さすがに2回も飛ばれたら追いかけない。
時間を少し置いた。そのあとあたりを探したら1羽は電柱に。もう一羽は数百m離れた畑に降りていた。

畑に降りているやつを遠くから観察していると警戒していない様子だったのでまた車で徐々に近寄って行った。割と近くで撮影することができた。
写真は次回。

ナベコウもまあまあ撮れたので千々石:ちじわの海岸にカモメを見に。
カモメはあまりいなかったので道の駅へ向かう。
その途中の川でおっさんが面白いことをしていたのでしばらく様子を見せてもらった。

川に石を積んで何かの漁をしているようだ。
石を積むのはウナギ漁かなと思っていたら、モクズガニを網に収めていた。へー。勉強になった。
このやり方は初めて見た。


この川に二人のおっさんが一生懸命働いていた。


小さい鍬で底をならして、石を積む。


かなりの重労働だ。腰が痛くなるだろうなあ。
蟹だけだったらかごをつけるのが楽だと思うけど、おそらくウナギも入るんだろうなあと思った。