7月3日。
以前から平戸方面のノコギリクワガタが気になっていたので天気はいまいちだったがのすけとその友達「かっちゃん」の3人で平戸まで。
元々は離島だったので隔離されて少しでも変な形状が残っていたら面白いなと。
現地に着くと朝に大雨が降った模様でタブの木はびしょ濡れ。
幹が濡れて黒くなるし、樹液は流されるしでノコギリクワガタはさっぱりだった。
辛うじてクヌギをけったら小さな♂が1頭落ちてきた。それでも坊主ではないので行った甲斐があった。このサイズだとほかの本土産との区別はわからない。特に違和感もなかった。
平戸に入って、道の駅的な店に入って色々と見た。残念ながらクワガタは売ってなかった。代わりに?サツマニシキがふらふらと。のすけが手乗りにして遊んでいた。
クワガタは取れなかったが、タブの木に登って遊んだり、ミミズ(ウナギのエサ用)を探したりとそれなりに楽しんで帰ってきた。
大きなタブの木が多い。条件が良かったらもっとたくさんのノコギリクワガタが取れそう。
平戸産ノコギリクワガタ。
家にて撮影。メスがいたら繁殖できたのに、残念。