奄美の野鳥 サギ(2013 0203)

名瀬市に大熊漁港という港があり、そこでカツオやシビの刺身を買うという記事を載せたが、その漁港での楽しみがもう一つある。

港内に置かれたいけすにサギが集まるのだ。

アオサギコサギクロサギなど。渡り時期になるとカラシラサギも立ち寄りそうな雰囲気がある。

初夏になるとエリグロアジサシやベニアジサシもやってくる(これは私が奄美に住んでいた15年ほど前の話なので、今もそれらがやってくるかは確認できていない)

いけすに乗っているサギ。を紹介する。

クロサギ
本土でも港とか磯場で目にする普通に黒(蒼黒い)いサギ。


クロサギ
白化型。上の黒っぽいクロサギと同種。南西諸島ではこの白化型が多い。サンゴ礁のリーフとか港とかにいることが多い。
カラシラサギと紛らわしいので、体型を覚えておく必要がある、


コサギクロサギ(白)」
よく似ている。
クロサギ(白)の脚は全体的に黄色。
コサギは足指だけ黄色。
これにカラシラサギが混ざるととっても面白い比較写真が撮れるのに・・。