今日から端午節で3連休。まあ、その分その前の土日は仕事だったけど。
これが、9月中旬の3連休だったらなあと、強く思う。行くところは決まっているけど、3日でどんな鳥が渡ってくるのかわくわくする
。
今の時期の傾向は先週でだいたいわかった。
大連市街地では鳥はあまり繁殖していない。のだ。
カササギ、シジュウカラ、シロガシラ、スズメくらいでは無いだろうか?期待していたコウライウグイス、マミジロキビタキ、シベリアムクドリなどは見られていない。コウライウグイスはかろうじて1羽飛ぶところを見たけど。もっと大量に楽勝で見られると思っていた。かなり残念。夏は買い物や虫などを楽しもう。
一応ひとあがきと思って、大連で一番高い「大黒山」というところへ行ってみた。前回9月に行ったのだが、かなりの急勾配で相当しんどかった記憶がある。もう二度とここへは行くまいと思っていたのに、背に腹は代えられない。朝イチでバス、高架鉄道、バスと乗り継いで(90分以上はかかっている)登山口へ通じるバス停へ。最後のバス停から登山口までは歩いて30分。
それからのんびり鳥や虫を見ながら登山した。
今回もやっぱりきつかった。10km以上は歩いている。
しかも、たいした成果は無かったし。
辛うじてダルマエナガを見たくらい。とジョウビタキがさえずっていて感動した。それと、ホオジロもばっちり見られた。さえずっていたオスで、頬が黒くなく真っ茶色。これは嬉しい。イソヒヨもいたな。
日本で見るのと全く一緒だった。確認できたので良かった。
くらいの成果。
あと、ここは標高が高いのでさくらんぼの産地になっている様子。
たくさんのサクランボが木に実っていた。感動した。
路上でもたくさん売られていた。
虫や鳥やサクランボなどの写真はまた今度。