大黒山の昆虫(2013 0810)

8月10日。大黒山の昆虫。2週連続で出撃した。この日パインとバナナと落とし穴のトラップを仕掛けたので今日(8/17)確認に行く予定だったが、朝から生憎の雨。残念。明日晴れることに期待。

この日見た昆虫を紹介。毎回新しい種類に出会えるのが嬉しい。


ここではおなじみ。カナブン。


一生懸命樹液を吸っている。


大形ハムシ。テントウムシにも見える。1cm位ある。


よく目立つし可愛い。


2匹なにやら相談中。

相談が終わって、

左右によけるんじゃなく、


すれ違っていく。面白いなあ。


ヨーロッパの紙芝居などに登場しそうな、いかにもな虫。の、形と色をしていると思う。


ここには集中していて、50匹はいたと思う。

そして、別のハムシも。

これは小さい。5mmほど。色のバランスが素敵。


XXXXXXXXXXX.

そして、別の虫。これもハムシの仲間だろうか?

目立つ色彩。

rurinさん用にカメムシ


ナンだろうか?種類はよくわからない。


この地では初めて見るコガネムシ。触覚が特徴的。


これもハムシの仲間だろう。よく見ると色々な色が混ざっていて綺麗。一見地味だが、綺麗な種類。

意外とピンぼけの方が綺麗さが伝わる。面白い現象。

虹みたいに「きらきら」な「つぶつぶ」。


今回の収穫。これって何?
種類とか何の仲間かはわからないが、これこそが、あの謎の虫の完成形。この虫なら3年前の秋によく見ていた。これだったのねえ。へー。


カナブンも多く、樹液が賑わっていた。


オサムシの仲間が、死んだ仲間を食べていた。結構、どう猛。

しばらく歩き、嬉しいオサムシを。


シナカブリモドキ?綺麗で素敵な虫。


樹液にはミヤマカミキリ(と思う)


カナブン。


これは死んでいたが、スズメガの仲間。


樹液にはカナブンが大量に。青いやつはいない。微妙にカラーバリエーションはあるのだが、青いやつはさすがにいない。青っぽいやつでも良いから見つけたい。


標高を下げて道路上には、オサムシの仲間が。
こんどはチョう目の幼虫を必死に食べていた。いくら近づいても一心不乱に食べていた。ので、再接近して激写。


山から下りて、麓の集落(本当に山裾の貧乏くさい集落)の一角に材木が積まれていたので、カミキリムシを探す。行きがけにも気がついて探したのだが、このときは見つけられなかった。
帰りに見てみると2種類が集まっていた。もちろん、この地で初めてみるカミキリなので嬉しい。

ほぼ、下界に降りてきて遊歩道をてくてくと。

ミンミンゼミは相変わらず多い。