大黒山の昆虫(2013 0824)

大黒山で撮影した昆虫たち。
登山道路(舗装道路)上にはたくさんのミンミンゼミが死んでいたり、死にかけていた。そして今日(8月24日)ついにミンミンゼミの鳴き声が聞けなくなった。いよいよ秋が訪れる。
朝夕は肌寒くなってきた。


バッタの仲間。


アブの仲間か?


面白いハチかアブの仲間。以前鹿児島の昆虫少年(はちっ子さんJr)の標本箱で似た種類を見た記憶がある。それ以来生きた個体を見ることが密かな目標だった。のよ。これはとても嬉しい出会いだ。し。

この花にはたくさんの蝶、ハチ、アブが集まっていた。そして、それをねらって

カマキリも2匹待ちかまえていた。


カメムシの仲間。模様が素敵。大きさは1cm弱の小さな種類。


トンボ。これは小さかった。3cmほど。種類はわからない。

遊歩道をてくてく歩いていくと、何と!!これが地面に転がっていた。驚いた。

アカスジキンカメムシ。これは嬉しい。とっても綺麗なカメムシ


カナヘビの仲間もちょろちょろと。


めっきり数は減ったが、このハムシもまだいた。


8月頭にはカナブンが鈴なりになっていた木。にはカナブンがたったの2,3匹。ここも秋の気配。寂しい。
そして、この大きめの蛾がじっと寂しさに耐えていた。4,5cmはある。


タテハチョウの仲間?


まだまだ頑張っている数少なくなったカナブン。


仲間達は次々と息絶えていたなか、頑張っていたミンミンゼミ。


クヌギの樹液にて大形の蝶を発見。これって、オオムラサキ


アカボシゴマダラが微動だにせず樹液をすすっていた。この蝶は割とコンスタントに見ることが出来る。


謎の虫の成虫。これも成虫期間が短いのだろう。道路上にばたばた落ちていた。そのうちの1匹。よく見ると意外と綺麗な虫。