角島見学(2014 0608)

6月8日。
一泊旅行の2日目。最終日。
この日は朝飯後に角島へ行く予定。
まずは朝食。


いぶき様のお子様セット。これもおいしそう。

大人用。

朝食をとり、しばらくまったりした後はドライブ開始。
車で1時間ちょっと。

角島へ。
灯台などを回り資料館へ。小さい施設だったけど、何気なく寄ったここが大当たりだった。

(おそらく)学芸員さんが部屋から出てきていろいろな説明をしてくれた。
特に、クジラの説明が面白かった。話も上手。角島の漁師さんの船にひっかかったクジラを標本にしたらなんと新種。だということが判明したことを当時の状況などを交えて教えてもらった。骨格のレプリカ標本が天井につるされており、圧巻だった。
そして。何よりうれしかった展示物が・・・。


タカラガイ
私にとっての何よりのお宝。
何が凄いって、基本、ここのは日本産。しかも、産地が明記してある。これは地味だけど凄いこと。ラベルのない標本は虫でもそうだけどゴミ同様。綺麗だけど、ごみ。残念なただの貝殻に成り下がってしまう。
その反面、ここのは凄い。よ。


ラクモダカラ。いつかは奄美産を自分で採取してみたい。


ウミナシジダカラ。これも是非とも見つけたい。


ニッポンダカラ。これは無理。展示物を見られただけで満足。


スソヨツメダカラ。これも奄美で狙っているタカラガイ


クジラの骨と記念撮影。
そして、ここの入り口には地味にデンジソウが植えられていた。何という飾りっ気のない展示。普通すぎて写真すら撮り忘れ。その地味さがここの魅力。山口旅行の際は是非とも。超お勧めの資料館なのである。

ここを出た後は道の駅に寄ったりしながらのんびりと九州を目指す。
トンネルくぐって門司港へ。
焼きカレーのリクエストがあったので、門司港駅周辺へ。この日も相変わらず人が多すぎ。あまり並ばないで済むレストランを選んで、とりあえず昼食を。

門司港名物「焼きカレー
基本、どこで食べてもおいしい。はずれはない(きっぱり)。