2月20日。
もちろんだが、ここは大陸。面白いのはクロハゲワシ様だけではないのだよ。
まずは、あちこちの畑でのんびりとエサ取りしている「マガン」から。
次に、
集落で発見した「ハチジョウツグミ」この地域はハチジョウが多いのだろうか?
そして、
同じく集落内を飛び回っていた「カササギ」
正真正銘野生の本場もの。巣材運びを頑張っていた。
そして、これは日本では見られない鳥。
「ダルマエナガ」
河川敷とか林縁とかのブッシュで群れを見ることが多かった。
かわいい。
これは日本でも普通にみられる小型のキツツキ。
「コゲラ」
海外で見ると新鮮。思わず日本産との違いがないかを確認してしまう。
九州のよりは色が明るめだけど、それ以外の違いは判らなかった。
これも日本にいっぱいいるホオジロ
大陸産は特に見ておきたい。対馬や壱岐などで見られるチョウセンホオジロと比べるのが目的。
ここの個体群は、オスは頬が茶色味を帯びている点で日本産とは違う気がするが、
背中の縦斑はチョウセンホオジロほど細くない。非常に中途半端なタイプだった。
でも、実際見て撮影することに深いふか^〜〜い意味があるのだ。来てよかった。
これは「ハシブトガラ」と思う。
九州人には縁遠い小鳥。日本では北海道のみで見られる。
ここでは結構簡単に見られた。うれしい。
クロハゲワシも堪能できたし、場所を南東へ大きく移動することに。
その前に、最後に鉄原地区の畑、水田地帯を見て回ってお別れを。
さようなら〜〜〜〜「タンチョウ」たち〜〜〜。