2月23日。
前日とは打って変わっての快晴。
気持ちいい天気。
まずは、クロハゲワシたちに挨拶しにいく。
事前情報ではここに数百のクロハゲワシが集結するらしい。
でも、この日は餌をまかない日だったのか、100羽程度が集まっただけ。
といっても、それだけの数を見る機会なんて日本ではあり得ないので十分堪能できた。
ここがクロハゲワシ最大越冬ポイントの畑。ほかにもいろいろな鳥が見られて楽しかった。
ここである程度撮影、観察を終えた後は移動。まずはコウライバトを探して。
ネットで見る写真は大抵神社で撮影されている。
事前に調べてもらっていたお寺へ向かう。奥には雪が積もったきれいな山並みが。
普通に観光でも楽しめる寺院。たくさんあった。
結局、目的のハトは見つからず。同行者がお土産を買いながら店のおばさんと雑談。
すると、ハト情報が。意外なところからハト情報がもたらされた。
ここはハトがいなくなり、近くの別の寺院に移った模様。とのこと。
ありがとう。おばさん。
お土産買った同行者。ナイスプレー。
川沿いに寺院があり、とっても風流。
ここにコウライバトいたら泣くよ。僕たち。
入り口に立っているこわ〜〜〜い叔父さんたちに丁寧に挨拶して入場。
寺院の中庭には何ともありがたい看板まで。
ドバトとコウライバトの違いが書いている。なるほど、なるほど。
粘り強くハトを探し回る。と。
「いた〜〜〜〜〜。かわいいやついた〜〜〜〜〜。」
柱の間に隠れてとってもかわいい奴ら発見。
ドバトとはそっくりながら上品さが半端ない。実は、大連でも見ているのだが、環境のせいか、ここの方がよりかわいくしかも美しく見える。