6月3日の鳥(2017 0603)

6月3日。
動物園の裏山へ鳥を見に行ってみた。初めての場所。
意外と環境も良く、秋の渡りに期待が持てそう。
バスで動物園北口終点まで行き、そこからは細い舗装道路を歩いて行く。
路沿いには林があり、ブッシュも結構多い。秋には間違いなくムジセッカポイントになるだろう。楽しみだ。
まずは、これが挨拶に。

カワラヒワ
専門家によると、日本のやつとは声が違うらしいのだが、意識してなかったので違いには気づかず。
残念。


これは若い個体だろう。

この日は春の渡りにしては遅すぎるので大して期待はしてなかったが、ムシクイを数羽確認できた。意外と収穫。

多分、メボソムシクイの仲間のオオムシクイだろうか?


全く鳴かなかったのでさっぱりわからず。


このタイプが3羽ほどはいた。一鳴きでもしてくれたらなあ・・。


新緑が綺麗。

そしてこれ。

翼帯が2本はっきりと見えるし、ヤナギムシクイだと思う。


これも鳴かなかったので、よくわからず。


アカゲラもいる。


シジュウカラもいる。ちょうど、巣立ちの季節なのだろう。
雛も多く見られた。


日本で見られるのと違いはわからなかった。

山道を歩くとき両サイドから多くのコウライウグイスの声が聞こえていたが、
姿は見えず。2,30羽はいたはず。

粘って、かろうじて写真を撮ることが出来た。

綺麗な鳥。嘴が特に印象的。

しばらく座って鳥が廻ってくるのを待っていたら、頭上で鳥の気配。

イカルだった。
そして、久しぶりに嬉しい出会いも。


サンジャク。これは予想外だったので嬉しかった。


数羽が移動しながら遊んでくれた。


台湾のヤマムスメとよく似ている。

下山途中でキジを発見。

本場のコウライキジ。


美しい。綺麗なキジの仲間だ。