8月20日。
また小笠原に行ってしまった日記。その5。
事前に鳥の先輩から小笠原には固有のシオマネキがいるよと教えてもらっていたので、探してみた。到着後はほぼ満潮で見つけられなかったけど、1時間後に潮が引き始めてカニたちが出てきた。
オガサワラベニシオマネキ。
小さくて、甲羅の模様は水色の絵が描かれており凄く良いカニ。
いいものを見られた。嬉しい。
でっかいハサミ。このカニはまた見に来たいなあ。
8月20日。
また小笠原に行ってしまった日記。その3。
船は無事に父島に到着。相変わらず暑い。公園などを歩いてアカガシラカラスバトを探すが不発。
公園で飯食って博物館で涼んでまた公園などで鳥を見る。
山裾のちょっとした水たまりに鳥が来るだろうと座って待っているとオガサワラヒヨドリの若い個体が水浴びに。可愛かった。
集落周りをぶらぶら。
運動場にはムナグロが。キョウジョシギもいた。
暑すぎて陽炎立ちすぎ。
同じくグラウンドではメジロがエサ取りに夢中。
マメ科植物につくアブラムシだろうか。栄養ありそう。
8月19日。
また、小笠原に行ってしまった日記。その1。
2週前と同じように桟橋へ行き小笠原丸(おが丸)へ乗船。
台風などの欠航を想定して2回予約していたけど、両方とも船に乗れるなんて。
嬉しい反面金欠も怖い。
出港後しばらくしてレインボーブリッジに差し掛かるころ凄いものを発見した。
バスが流されている~~~~。大丈夫か~~~。
バスは流れに無抵抗にどんどん離れて行ってしまった。
中には乗客も確認できた。
あんなに小さくなってしまった。翌日のニュースでは何も言ってなかったで多分無事だったんだろうね。
8月7日。
小笠原に行ってみた日記。その16。最終回。
夜が明けて船は青ヶ島沖辺りを流れる。
シロハラミズナギドリ。これは嬉しい。何とか写真も撮れて最高やね。
翼下面も何とか撮影出来た。
換羽の関係か、翼角あたりの黒斑が細く見える。
最後はトビウオに〆てもらった。この夏はトビウオが少なめに感じた。そのせいかカツオドリも多くはなかった。