有明海の珍味(2013 0511)

佐賀で鳥見た後昼ご飯を買うためにスーパーへ。

色々な土地に行ったとき、その土地の魚屋を覗くのが大好きな私。

ここでももちろん魚屋を覗く。弁当を買ってレジのおばちゃんに事情を軽く説明して撮影の許可をもらう。

ここのおばちゃんは親切で、魚担当を読んでくれて解説まで無料でしてくれた。とっても楽しい時間。でも、早くしないと野球の集合時間に間に合わない。

まず、佐賀・有明海を代表する魚。

「ムツゴロウ」
干潟で鳥を観察する合間に望遠鏡で観察することはあるのだが、食べたことはない。これは素焼きしたものらしく、これを甘辛く煮て食べるのだそう。今度機会あったら購入して食べてみたい。


そして、季節もの

「エツ」
刺身用と書いてある。この魚。この前ラジオで言っていたが、痛みが早くそのためよその土地には出回らないらしい。昔から存在は知っていたが、食べたことがない。幻の魚っていうのに格安!!。これは是非とも食べたい!!。

そして、これこそが有明海の隠れた代表選手(魚)

なんじゃあああ、この気持ち悪い顔は????
ズームアウト・・・・・。

ウナギみたいな細長い体型。皮をはがれたようなピンキーな表面。
本当に気持ち悪く、通称エイリアン。
そう。これが隠れた名選手「ワラスボ」なのだ。

ハゼクチというハゼのお化けみたいな有明海名物魚を釣っているときによく釣れる魚。初めて見たときはあまりにの気持ち悪さに鳥肌が立ちそうになった。
この魚、いつもリリースしていたのだが、
先日あにぃの家で干物を焼いてもらい、初めて食したのだが、実においしい!!このお店でも干物を売っていた。これはかるくたたいて柔らかくしたあとに焼いて食べるのだそう。うーん、べんきょうになるぅ。

最後におまけ。

「シロエビ」
かき揚げにして食べるのだそう。これは先日漁師のおじいさんにきいたやつ。これも食べたいなあ。おいしいだろうなあ。