大連近郊の鳥(2013 0602)

大連に来て、最初の休日にまずやること。
鳥を見ること。

渡りの時期ぎりぎりかかるかもしれないので、あわてて渡り鳥が見られる(3年前の秋にはいろいろな渡り鳥が見られた場所)場所へ。

ホテルから歩いて10分のバス停からバスに揺られて20分。
動物園終点に到着。
そこから動物園の敷地内となる西大山という山の頂上まで遊歩道(舗装道路だけど)が整備されている。

遅めのムシクイ、鷹の渡りに期待したが、鳥はさっぱりだった。虫もさっぱり。久しぶりに歩いたので気持ちは良かった。

おもしろかった鳥。
①ハチクマ。1群5羽だが、2回10羽が通過。てっきり秋とは反対方向に移動するものと思っていたが、秋と同じ方向へ流れていった。なぜ??

②ムシクイ。
「ビジュ」とか濁った声だった。翼帯はあったが、写真は撮れず。
かなり惜しい!!。

カッコウとセグロカッコウ(と思う。鳴き声から)とが喧嘩していた。カッコウが強かった。

残念ながら、それくらいしか収穫なし。

アマツバメ。数羽が飛び回っていた。1羽ニシイワツバメみたいなのがいたけど遠すぎて。腰が白くないアマツバメも見たいのだけど。。。

チゴハヤブサ。山にはチゴハヤブサがいるのだろう。
仕事に向かう車から平地の上空を舞っているのはアカアシチョウゲンボウっぽい。2羽でいることが多い。

ハチクマ。
数は少ないが嬉しい。
残念なことにPM2.5の影響か空がかなり霞んでいる。クリアーに写真が撮れないのが痛い。

コウライキジ。
声などは良く聞くのだが、姿は初めて見た。ちょっと嬉しかった。

カササギ
巣立ちビナだろう。白い花は大連名物「アカシア」

カササギ」と「オナガ」の競演。
オナガが一回り小さい。そして、ここのオナガは背中の色が濁る