台湾の離島にて(2014 0806)

8月6日。
台湾の離島に上陸後、アジサシを見る船には昼過ぎに乗船予定なので、昼飯前の離島内探索を。といってもめちゃくちゃ暑くって、日陰でひーひー言いながらの観察会。


いきなりネズミの仲間が死んでいた。ヒミズとかその類だろうか?


辛うじて、カメムシなどが。他には蝶がセンダングサに集まっていた。クロアゲハの面白い個体や、ナガサキアゲハの白い♀。シロオビアゲハなどが印象に残った。
鳥では、上空をヒマラヤアナツバメが舞っていたり(記録自体は少ないはず)、オオルリチョウが目の前を横切ったり、タカサゴモズが暑そうに口を開けていたりとそこそこ楽しめた。

そして、待望の昼飯。離島で初めての食事なので期待が高まる。


食堂の様子。


まずは、肉。肉一族がいることを知っていたようだ。有難い。


料理が出るたびに写真を撮る。



魚の酒蒸し系料理。アカメとかスズキの仲間かな?
これは相当美味しかった。お替りしたかったなあ。

この島では貝の料理がとても多く出た。品数も多かった。

ムール貝


カキ。


アサリ系。


寸詰まりだけど、マテガイ系。


麺!!!。これはまさに、絶品だった。今回の台湾旅行で食べた食事中間違いなくベスト1!!だね。これはまた食べたい。無理だろうけど。


肉汁。おいしかった。


野菜炒め。何故かどこでも最後に野菜炒めが出てきた。


デザートの黄色スイカ。甘くって美味しかった。見た目にも可愛いし。
この後もこの島でいろいろな料理を食べたのだが、最初に連れて行ったもらったこの店が一番だったように感じた。

かなり美味しい料理を堪能して店の外に。めちゃくちゃ暑い。太陽の光がじりじりと肌を刺す。


店の前の通り。台湾離島の通り。こんなとこにも人が住んでるし、今これを書いているこのときにも、もちろんここで生活が続いているのだ。不思議な感覚。


街はずれの風景。畑が作られていた。タカサゴモズなどを確認。