９月１３日から１泊で祖母山系へ。今度はのすけも一緒に。
高千穂町岩戸の例の民宿に泊まって。
まずは、大分県側でトラップを仕掛けながら遊ぶ。
糞をおいて数分でオオセンチがたくさん集まってきてのすけ大興奮。
ただ、狙いはこれではなくセンチコガネなので、集まりすぎて糞を食べすぎても困りもの。あまりこれ以上集まりませんようにとお祈りして次の場所へ。
夕方には民宿に到着。
夜のナイターに備え、シャワーを浴びて部屋でくつろぐ。
今回も樹液（正確には切り株から樹液が滲み、土を接している場所の地中）から綺麗なブルーセンチコガネが採れたので部屋で見て楽しむ。
碧いセンチコガネ。いつみてもうっとり。
シャワーを浴びてくつろぐ「のすけ」。ここは本当にまったりできる。
日が暮れる前に山の方へ移動。かなり高度を上げた。かなりの部分伐採されていた場所。
日も暮れて、気温１８度。今の時期なら特に驚かないが、９月中旬に１８度はさすがに肌寒く感じた。
ライトトラップには気温が低すぎるのであまり期待はできない。
こんな感じで。最初は山へ直接光を当てていたが、一向に虫が集まらないので作戦変更。車にシーツをかけて、そこに光を直接照射。
ミヤマクワガタ、オニクワガタ、ミヤマダイコクコガネを期待していたが、残念ながらそれらは１匹も飛んでこなかった。また、来年挑戦。だね。
こういう蛾。とか、
テントウムシとか、
ゴホンダイコクなどは少数飛んできた。
まあ、それでも誰もいない真っ暗な山の中で親子二人のライトトラップは、それだけで楽しかった。
