11月3日。
宗像大社では西日本菊花会が開催されていた。
菊には思い入れがあり、小学生のころ、父親が一生懸命に育てていた。彼は凝り性で、大菊を咲かせるために挿し芽から始まり、腐葉土作成も頑張っていて、台風が来るときなどは廊下に上げてやったりしていた。その手伝いをしていたのが懐かしい。同時に蘭、さつきも育てていた。
その後、中学生になった私は日本在来の野生蘭にはまっていった。
で、菊たちを紹介。ここまで育てるのは色々な苦労がいるので感慨深く鑑賞させてもらった。
オーソドックスな3本仕立て。花の大きさもそろっているし、何よりでかい。
高さも調整している凄い技。
懸崖つくり。すばらしいなあ。一株でどのくらいの花がついているのだろう。
福助。小さく作っている。これにも挑戦したことあるが、非常に難しい。