2月20日。
あえて言おう。
「女性下着は芸術作品であると。」
この日は早朝探鳥するために早めに目覚ましをセットした。
けど、九州より西にあるこの場所は日の出が遅かった。
しかたなくテレビを見ている。チャンネルをいろいろと変えていると
早朝恒例のテレビショッピング。
世界の女性下着を研究している私はデジカメで撮影し、記録として残した。
左のはいまいち。右のは素敵。色も好き。
これもまあ、こんなもんかな。
こうしてみると日本の女性下着のレベルの高さはすさまじい。
で、しばらくしたら明るくなってきたので外へ出てみる。
同行の方々もほぼ同じくらいに出てきて鳥を見始めた。
それにしても風が痛い。寒いというか痛い。でも、こういうのも好き。気持ちいい。
川は依然として凍っている。かちんかちん。大きな石を投げてみたがひびすら入らず石はすーっと滑って行った。
結構大きな川なのに。すごい。
そこそこ鳥も見られたので一晩お世話になったモーテルを後に集落を出て朝食が食べられる街を目指した。
鳥見ながら朝食を食べさせてくれる店を探す。
何とか発見。入ってみた。
まずは、お約束の。
これも店によって味が違う。すっぱめだったり辛めだったり。楽しい。
ご飯が出てきた。まあ、これはどこでもふつう。日本の炊いた白いご飯はやっぱり別格だと思う。
で、ついに登場。
一人用鍋に入った初めて見る料理。
牛肉も入っている。
スープを飲んだらかなりおいしかった。優しい味。
特筆すべきはこれ。
牛の血を固めたものらしい。
もっと生臭いと思いきや、ふわふわしたスポンジみたいな触感。スポンジ食べてみたことはないけど、食べたらこんな感じだろうなあと。
意外と普通に食べられた。これはまた食べたい料理のひとつになった。
韓国美女が「ねえねえ。うちの牛料理どうだった??」
と問いかけてきたので「おいしかった。機会あったらまた来て食べたいわ」と答えた。