数日前嫁の実家(奄美大島龍郷町)から小包が届いた。中には色々な食べ物などが入っていた。
その中のものを使って嫁が作ったのが次の料理。
奄美通の方には察しがつくはず。
①鍋に水を入れ、骨付き鶏肉(この鶏の品質が一番重要)、椎茸を入れぐつぐつ煮る。
②かなり煮て出汁が取れたら鶏肉、椎茸を鍋から出す。スープには塩で軽く味付け。薄口醤油を使う方法もあるのだが、実家の母親が絶対に許さない。のだ。そのためうちはあくまで塩でシンプルに味付け。
③取り出した鶏肉は細く裂く。椎茸は細かく切る。
鶏肉。出来るだけ、細かく裂く。これは太いほう。
椎茸も細かく切る。
④卵焼きは細く切る。ネギ、沢庵は細かく切る。
卵焼き千切り。
ネギ。細かく切る。
タクアン。細かく切る。
⑤薬味にミカンの皮を細かく切る。この材料は大切。
ミカンの皮をみじん切り。
⑥ご飯を丼に盛り、それぞれの具材を適当に盛りつけ、鶏、椎茸から取ったスープをたっぷりかけ、刻みのりをぱらぱらと。
奄美の最強郷土料理 「鶏飯・けいはん」の出来上がり。
完成!!。
刻みのりを乗せてから頂きまーす。いただきザまーす。
もちろん、最高に美味い のだ。おかわりも自由なのだ。嬉しいのだ。
有り難う。実家。ありがとう。奄美。