貝殻談義(2012 1019)

ある程度お腹もふくれて次は貝殻鑑賞。
H夫妻の息子さんの奥さんがオキナワの海岸を中心に収拾した凄すぎコレクション。

とっておきは別の箱に整理整頓されて保管されている。
採集者の貝殻に対する想いを伺うことができる。

写真を撮るのを諦めてその分じっくり観察させてもらう。
そして、時々採取者やその周りの人とそれぞれの貝殻について説明してもらったり、関係する話をひろげる。幸せな時間。

年齢、性別関係ない。基本的には鳥好きな人の集まりだが、それもただのきっかけに過ぎない。好奇心に終わりはない。
次から次にいろいろなスイッチを誰かが刺激し、それぞれの引き出しが惜しげもなく開かれる。あああ。幸せ。こういう人達と時間を共有出来る幸せ。手と手のしわを合わせて幸せ。

印象に残った貝殻。主にタカラガイ
マルチンダカラ(初めて見た)。
ジュズダマダカラ(大分産に続いて2回目)
ゴマフダカラ(のすけが徳之島で見つけて以来2回目)
ラクモダカラ(打上としては最高レベル)
ハラダカラ(打上としては最高レベル)
チリメンダカラ(たっくさん。可愛い。提灯みたい)
ウキダカラ(打上とは思えない輝きを)
キッコウダカラ(初めて見た)
アミメダカラ(奄美産に続いて2回目)
ホソヤクシマダカラ(初めて見た)

そして、ナント言っても
カノコダカラ(綺麗なのがたっくさん。もう、うっとり。)
やっぱり一番好きなタカラガイ。カノコダカラ最高っす。

こんな貴重なタカラガイを見せてくれたH娘さんに感謝。娘さんはHじゃないよ。(イニシャルはHだけど)

美味しい料理を腹一杯食べた後のタカラガイタイム。
みんな少年、少女に戻っているぅ。良いことだ。イイコトだ。


子供達は。というと、初めての人が多かったはずなのに、すぐにうち解けかくれんぼを初めいろんな遊びに夢中になっていた。
良いことだ。イイコトだ。