父親の死後初めて夢に出てきた(2020 0522)

5月22日。

2017年の大連滞在中に父親が死んで3年。今日、父親の死後初めて夢に出てきた。前回の出張中は色々あって死に目にも葬式にも行けず父親が死んだ実感はないまま。なぜか夢にも出てこなかった。
今朝の夢は変な夢で、実家に帰省中、なぜか父親の車で鳥見に連れて行ってもらっていて、鹿児島の事務所に挨拶に行くから寄ってくれと(まあ夢だから)鹿児島事務所の人たちと話している間に父親はパチンコに逃亡していて、私は、しょうがないので歩いて帰宅。カメラを車に積んでいたので翌朝早くに父親起こして車取りに行こうと。で、父親は酒飲んだので代行で帰ってきたと。しかも何故か代行の車自体を自分で運転して帰ってきたらしい。(夢だから意味不明)酒飲んで車運転するなんてと私は父親を説教。父親は糖尿の関係で眼が悪い(片目は失明)から、朝、車のカギを挿入できなく、私が代わりに運転するからと車に乗り込む。その車はボロボロのミッション。「なんじゃ、この車は、ボロボロやん」って二人で笑ったところで目が覚めた。

目が覚めてはっとした。

今回の大連出張は父親に守られてるんだと。直感した。
実は2017年の出張から続いていたのだ。
昨日、特別給付金の件で嫁に電話した際、携帯水没の件を話すと「本当によかったね、誰かに守られてるよ。じゃかなったら、今こうしてライン電話も出来てないし、今後の連絡も大変だったよ」と言われた。

多分、この言葉が夢の伏線だろうか。

今回の出張は結構大変だけど、不思議とお腹を壊していない。これはいつものことだけど、何故か中国人に親切にされているが、今回はいつも以上だ。仕事では皆が励ましてくれる。(特に女性通訳達)

携帯電話もきっと父親が守ってくれたんじゃないかなと。そう思う不思議な夢だった。何にしても、久しぶりに父親の声を聴けて良かった。
実は大連出張も折り返しを過ぎて残すところ一か月半。
目に見えない何かに感謝しつつ頑張ろう。(備忘録)