チゴハヤブサ(2013 0915)

9月15日。
西大山。続いてはチゴハヤブサ。居付きのチゴハヤ4羽がいて高圧線の鉄塔に良くとまっている。時々狩りに出たり、他のタカを攻撃したり、けたたましく鳴いたり(モズの高鳴きみたい)見ていて飽きが来ない。それにこの時期渡りのチゴハヤもどんどん通過して行くのでチゴハヤ観察には良い時期。



市街地をバックに悠然と俊敏に飛び回る。
ニコンのD7000を買って半年ほどになるが、AFのやり方を全く勉強してなく適当にそれまで撮っていた。ニコンビューのNX2にフォーカスエリア表示という機能があるのをしりそれを見て愕然とした。これまで自分がピントを合わせたいと思っていた場所と全然違っていたのだ。カメラがオートで勝手に複数のエリアから選んでいたのだ。それで、意図したところにピントが来てないはずだ。
ネットで色々と調べて、ようやくピント合わせの仕組みの一部が理解できた。なるほどなあ。ちょっと修行したので今では状況に応じてピント合わせのモードをこまめに代えている。面倒くさいけど、一番気持ちよくピントがくる。
こういう時は、AF−A(AF−Cでもいいが)の3D追尾モードにしておき、タカが空バックに居る時にピントを合わせておいてそのまま追尾させると背景の市街地にピントがとられにくい。何という画期的な方法。素敵。めちゃくちゃ有り難い機能。